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湯の印象 S 秘境度  4
  『高松の奥座敷』
   高松市から南に20キロ余り、香川県の避暑地としてまた近年は蛍の里として知られる塩江は、奈良時代に行基が発見したと伝えられる四国でも屈指の歴史の温泉郷である。その中でも最も山奥に位置するのが『奥の湯温泉』である。
   もともとは地域の高齢者の福祉施設としてつくられた温泉は、今では市民のための温泉として広い支持を受けている。大浴場は平日でも混みあっているが、T村委員のインサイダー?情報によると、この温泉の本当の価値は家族風呂の内湯であるということだ。大浴場の湯とは異なり源泉の湯をそのまま使っているので、その「濃さ」が違うらしい。グループで訪れて休憩しながらゆっくりと湯治をするのに適した温泉であろう。
   温泉から内場ダム周辺にかけては、塩江らしいいろいろな名所もあり、一日かけてあちこち見て歩きまわりたいゾーンである。
  近くのスポット 『四国堰堤88箇所80番 高橋ダム』 『四国堰堤88箇所81番 内場ダム』 『四国堰堤88箇所82番 神内上池』 
 
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「県道7号線を塩江から相栗峠へとのぼると道端に旧の看板が見えてくるが入り口ではない」 
県道7号線を塩江から相栗峠へとのぼると道端に旧の看板が見えてくるが入り口ではない 
 
 
 
「こちらが正面玄関である。」 
こちらが正面玄関である。 
 
 
 
「温泉より下ったところにある『あまご三昧』。ファンの多いあまご料理の専門店である。」 
温泉より下ったところにある『あまご三昧』。ファンの多いあまご料理の専門店である。 
 
 
 
「塩江病院横の『いこい食堂』。「中華うどん」なる名物があるが、注文してから周りを見ると常連客は皆「中華そば」の方を食べている。(笑)」 
塩江病院横の『いこい食堂』。「中華うどん」なる名物があるが、注文してから周りを見ると常連客は皆「中華そば」の方を食べている。(笑) 
 
 
 
「国道193号線道の駅向かいにある『塩江スーパーバザール』。町内最大のショッピングセンターである。」 
国道193号線道の駅向かいにある『塩江スーパーバザール』。町内最大のショッピングセンターである。 
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